日本の小学校と言えば校舎に大きな運動場が併設されていることが多いです。東京の都心にある学校の一部は屋上に人工芝のグラウンドを設置しているところもあるようです。そのほか体育館やプールなど体育の授業が行える環境が整っているといえるでしょう。ではインターナショナルスクールはどうかですがなかなか広い運動場などは用意するのが難しいのかもしれません。民営だと広い敷地が用意できないために教室のある建物しかないところもあります。インターナショナルスクールで体育の授業が気になるかもしれませんが一応用意されています。水泳などはスクールによって異なるでしょうが、体を動かしたりする授業がありその時に行います。ただ日本の学校の体育のように先生が細かく教えるものではなく、集団のスポーツを楽しみながら行うことが多いようです。器械体操で学ぶでんぐり返しや鉄棒などはスクールで学べないためにできない子もいるでしょう。その時は親が教えてあげなければいけません。